あらすじ。
薬剤をIoTで撒き散らす方法は使えなかったので、ローテクに頼り、蚊蓮草を植えてみました!
※前回の記事「蚊の退治・対策」の続きです。
蚊の退治・対策についての記事
nagoya21.hatenablog.com
蚊蓮草(カレンソウ)とは
育種学者デック・ファンリーニ氏によってチャイナグラス(シトロネラ草)とアフリカンゼラニウムを異種交配して開発された蚊連草(蚊嫌草)。
もともと自生していたわけではなく、デック・ファンリーニ氏によって、シトロネラ草とアフリカンゼラニウムを交配して人工的に作られた植物。
シトロネラールという香りが強く出るため、蚊を寄せつけにくいそうです。
寄せ付けにくいだけであって、死滅するわけではない。
ギ酸とシトロネラールの混合物がヒトスジシマカを死滅させたという研究もあるようですが、シトロネラール自体に致死性があるわけではなく、忌避剤止まりのようです。
katosei.jsbba.or.jp
生態
日当たりが良い、水はけの良い土壌を好む。
挿し木で増やすことができ、5月頃に花を咲かせますが、越冬は困難なため、室内に移動させる必要があります。
シトロネラールは葉(特に新芽)に含まれているため、葉を揺すって空中に飛散させることで、蚊を寄せ付けなくなります。
我が家に植える場所
植える場所は鉢植えや花壇が一般的です。
さて、ここで問題になるのが、我が家の課題。
玄関の出入りも蚊に要注意ですが、一番の問題は自転車の乗り降り。
2歳だと保育園に行くのにイヤイヤ、自転車から降りるのにイヤイヤ。
自転車に乗ったまま5分くらい粘られることも多いです。
去年は1歳だったから自己主張も少なく、自転車の乗り降りはスムーズだったんですけどね。
2歳になるとシートベルトもヘルメットも自分でやりたがったり、嫌がって暴れたり、ほんとうに大変!
30秒で刺されるレベルなので、10箇所刺されても不思議ではないです😓
購入したもの
プランター
自転車置き場に設置すると決めましたが、なるべく子供に近い位置に置きたかったので、ウォールプランターを購入。
あと小分けになってる便利な鉢底石。
ウォールプランターに蚊蓮草を植えるとこんな感じ。
良い感じに見えますが、深く根を張るという記事も見たので、もしかしたらプランターの深さが足りないかもしれないです。
ギリギリまで土を入れておいたので、しばらく育ててみて様子を見ようと思います!
完成図
サイクルポートの柱にウォールプランターを設置したので、ママチャリが蚊蓮草に挟まれました。
子供のチャイルドシートの高さなので、超至近距離!
これで子供が自転車に乗らずイヤイヤしていても、蚊の餌食にならずに済むのではないでしょうか!?
課題としては、乾燥を好むものの、植物なので水はそれなりにあげた方が良いようです。
サイクルポートが邪魔してるので、水やりの手間がめんどくさいですね😅
しばらく様子を見て、今シーズン好調なら蚊蓮草を更に増やそうと思います!
後日談(蚊蓮草の花)
植えてから一週間後、蚊蓮草に花が咲きました!
ピンク色の小さな花でとても綺麗です⭐️
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