新米ワーママパパのQOL向上!

元SEである著者が、育児とQOL向上を目指すブログ。1歳・4歳児との日常。2022/4/26開始。

本当に怖い乳幼児突然死症候群。前兆と着せすぎに注意!

第2子誕生のため、色々と調べ直しているところ。
乳幼児突然死症候群SIDS)』が怖い。

厚労省のサイトでは原因不明とある。
でも厚労省の原因不明は『裁判で因果関係を認めない』という意味なので注意が必要。

ワクチン死亡で4420万ってマジ?

すごい!大盤振る舞いね!

素直に払うとは言っていない(キリッ

www3.nhk.or.jp




乳幼児突然死症候群厚労省の見解

さっそく厚労省のサイトを読んてみた。

  • 令和元年には78名の乳幼児がSIDSで死亡。
  • 乳児期の死亡原因としては第4位。
  • SIDSの予防方法は確立していない。

厚労省によれば、以下の3つのポイントを守ることにより、SIDSの発症率が低くなるとのこと。

  • 1歳になるまでは仰向けで寝ること
  • 母乳育児を行うこと
  • タバコ喫煙は避けること

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/sids.htmlwww.mhlw.go.jp

うーん、タバコは分かるけど、母乳育児とか関係ある?

イマイチ信用ないんだよなぁ




本当に怖い乳幼児突然死症候群の真因

原因究明にかけては安定の厚労省なので、海外の文献を調べてみた。

どうやら『原因不明』は間違いないようだが、SIDSの発症を防ぐには、以下の点が重要とされている。

The items in a baby's crib and his or her sleeping position can combine with a baby's physical problems to increase the risk of SIDS. Examples include:

Sleeping on the stomach or side. Babies placed in these positions to sleep might have more difficulty breathing than those placed on their backs.

Sleeping on a soft surface. Lying face down on a fluffy comforter, a soft mattress or a waterbed can block an infant's airway.

Sharing a bed. While the risk of SIDS is lowered if an infant sleeps in the same room as his or her parents, the risk increases if the baby sleeps in the same bed with parents, siblings or pets.

Overheating. Being too warm while sleeping can increase a baby's risk of SIDS.

www.adelaide.edu.au
www.mayoclinic.org

要約すると

  • 仰向けで寝かせろ
  • 柔らかい敷き布団を使うな
  • 顔の周りを布で覆うな
  • 厚着させるな

ということとなる。

原因不明と言いつつも、要因は明白。

『呼吸を妨げるような寝具』
『暖めすぎ・着せすぎ』

これらが危険因子と思われる。
なお、母乳育児が必要とはどこにも書いてない。

厚労省は書き忘れてんのか?

でも母乳育児は謎に付け足してるよ




乳幼児突然死症候群とカンガルーケア裁判

厚労省のスットボケの原因を調べてみた。
何やら一因にカンガルーケア裁判という事件があるらしい。

以下サイトによると、WHOと日本ユニセフが提唱する『赤ちゃんにやさしい病院』と認定された病院で行われるカンガルーケアが、赤ちゃんの低体温症を招いたとのこと。
命は助かったものの、障害を負った事例。

www.s-kubota.net
facta.co.jp

提唱するのは本家ユニセフではなく、あのやばい日本ユニセフの方らしい。

ピンハネが厳しいあの!?

アグネス御殿で有名なあの!?

国連の方から来た団体に失礼やぞ



上記サイトでは、裁判を有利にするためSIDSとして認定したと書かれている。

カンガルーケア裁判では、権威ある産科医療補償制度(原因分析委員会)がカンガルーケア中の心肺停止事故を原因不明とし、裁判で厚労省医療機関に有利な虚偽の事故報告書(SIDSと考えられる)を作成していたのです。

そこまでの真偽は分からないけど、医療系は闇が深そうなので何かあってもおかしくはない。
(なおソースはドクターX)

コロナでWHOも信用落としたね

だいたいテドロス大村のせい!




赤ちゃんにやさしい病院は危険なのか

『赤ちゃんにやさしい病院』は日本ユニセフではなく『日本母乳の会』とやらが認定している模様。

認定された病院は同ホームページに載っている。

気になったのは『母乳育児を成功させるための10か条』の『医学的な必要がないのに母乳以外のもの、水分、糖水、人工乳を与えない』という条文。

以下の記事では初産で母乳が出ない状態なのに、ミルクをあげる許可が出ずに放置されて、赤ちゃんの体重が10パーセント減ってしまったという。
(11パーセント減ってようやく許可が出た模様)

https://www.google.com/amp/s/yomidr.yomiuri.co.jp/article/20120111-OYTEW53552/amp/www.google.com

さすがに危険じゃないの?

行き過ぎた完母主義の弊害ね

この指導はちょっと、あたおか!



第一子を出産した病院がまさにこんな感じ。
カンガルーケアが1時間ほどあったし、母乳指導もきつく精神的にも辛かったとのこと。

第二子を出産した大学病院は、変な指導もなくミルクも与えてくれたので、とても穏やかに過ごせた。
いざ生まれてミルクあげませんとか言われたら発狂ものだわ。

そういえば、厚労省が母乳育児がどうって・・あっ!!

私、分かっちゃったんですけど




乳幼児突然死症候群の前兆をチェック!

主な危険因子が
『呼吸を妨げるような寝具』
『温め過ぎ・着せ過ぎ』
と分かったところで、防ぐ方法を調べてみた。

以下サイトによると、うつ伏せ寝や寝具チェックのほか、特に午睡チェックにより前兆を捉えることが重要とのこと。

https://012cloud.jp/ictkids/article/babys-stress012cloud.jp

近年では、乳幼児突然死症候群SIDS)予防策の一つに「午睡チェック」が取り入れられるようになりました。主に保育園で突然死が起こるタイミングは、午後のお昼寝時間(午睡)です。
(中略)
午睡チェックは、時間ごとに「呼吸状態」「皮膚状態」「寝ている体勢」「汗や体温」などの全身状態をチェックします。



0歳児は5分に1回、1~2歳児は10分に1回、「呼吸状態」「皮膚状態」「寝ている体勢」「汗や体温」といった前兆をチェックすることが推奨されているようだ。

hoiku-is.jp

なお、「健康・快適居住環境の指針(平成28年度改訂版)」によると、20~25℃(湿度50-60%)が赤ちゃん(乳幼児)にとって過ごしやすい室温とのこと。
www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp

我が家は象印の加湿器をフル活用して、湿度を保ってる。

これがないと湿度が45%程度になってしまい、肌寒く感じることに!
逆に60%越えるとカビが発生しやすくなるとか。

家でもチェックしないと!

やっぱり冬の暖房は削れないぞ!

冬の電気代は3万超えそうね・・

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