子どもがフッ素で死亡した事件もあり、毎回ヒヤヒヤしますが、子供(2歳児)の歯科検診に行ってきました!
フッ素関係なく歯医者嫌いなのでいつも暴れています。
相変わらず今回もギャンギャンでしたが、何とか処置完了。
特に異常なし!
フッ素とは
フッ化物歯面塗布といって、幼児期の虫歯予防に劇的な効果があります。
使用されるのはフッ化ナトリウム(NaF)
新潟県での実績として、0歳10ヶ月から3歳までの間、2ヶ月おきにフッ素の塗布をおこなったところ、乳歯のむし歯数が平均6.69から2.04本へと減少。
むし歯が全くない3歳児の割合が17.7%から51.5%に増加したとのことです。
反面、年2回程度ではむし歯の予防効果は20%程度に収まるとのことなので、なるべく高頻度で行った方が良さそうてす。
フッ素の死亡時件
こちらは1982年に起きた事故。
フッ化ナトリウム(NaF)を使用するつもりが、誤って工業用の猛毒であるフッ化水素酸(HF)を使用した事件。
この話を聞いて歯医者でフッ素を塗るのが怖くなったんですよね😓
フッ素塗布の頻度と間隔
虫歯予防のため、歯が生え始めた1歳半から3ヶ月おきにフッ素を塗ってもらっています。
そのため、いたって健康!
フッ素の効果は今までよく知りませんでしたが、虫歯予防と一言で言っても色々な効果があるようですね。
- 虫歯菌の活動を抑制する
- 歯の再石灰化の促進
- 歯の構造の強靱化
一番の問題は、歯医者に入ると泣き出すので、最後は押さえつけながら処置してます😓
普段の歯磨き
一応、毎日歯を磨くようにはしています。
検診でも、綺麗な歯ですね!と言われました。
歯磨き中、毎回暴れるので、適当な日も多いですけど。
フッ素を塗ってるおかげで、適当でも何とかなります。
お母さんと一緒の歯磨きコーナーを見せながらとか、図鑑の読み聞かせと同時にやるとか、色々試していますが、一向に大人しくしてくれません。
虫歯菌の予防
虫歯菌は大人から移る!
と最初は気をつけていましたが、大人の皿から食べちゃうときもあるので、もうムリと悟りました。
直接接触はないですが、使い分けるのも大変なので、箸の使い回し程度はやっちゃいます。
昔はジィジバァバや、果ては通行人のおばちゃんに「子供がキスされた!」って悩みもあったようですが、コロナ禍の今は堂々と断れますよね。
とはいえこのご時世でも、「あらー!可愛いわねー(ブチュー)」とやる 妖怪 強者もいるようですが。
保育園で歯をぶつける
1歳半頃、保育園から電話があり、室内で転んで前歯から出血があったとのこと。
他の子のママが迎えにきたときに、後ろから押されて絵本机でぶつけてしまったらしい😣
近くの歯科医に連れてってもらい、私も途中から行きましたが、歯の動揺(グラグラ)がみられたため、要検査となりました。
先生ちゃんと見ててよ!
と言いたいところですが、数名で子供たちを見るのも大変なんでしょうね・・
件の絵本机はそのままなので、片付けてほしい気持ちはありますが!
歯の動揺度
レントゲンを取ってみたところ、幸い動揺度1と軽度でしたが全治2週間。
柔らかいものだけ食べて過ごし、今では問題なく回復しています。
もし重度だと、永久歯が生える小学生高学年まで前歯なしで過ごさなければならず、発達にも影響しそうなので危なかったです。
大人の歯のメンテナンス
半年に一度、近くの歯科医で定期検診して貰っています。
歯の掃除するときの、キィーンって音は苦手ですけど、重低音の電動歯ブラシみたいなのは気持ちいい✨
本当は3ヶ月に一度の方が良いらしいですが、予約を取るのが億劫なのと、一回2000円以上するので、気が向いたときにふらっと行ってますね。
使ってくださいと言われる糸ようじは、スリムタイプと普通タイプがあり、妻は圧倒的に普通タイプ派!
私は糸ようじよりも、歯間ブラシ(歯の間に刺すやつ)が気持ちいいので愛用してます。
極細タイプから始めないと痛いのでお気をつけて。
歯茎に刺激を与えて歯周病予防になる!
皆さまも定期的な歯の検診は欠かさず行って、快適な食生活を楽しんでくださいね。
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